新しく事業を始めるためオフィスを契約したい、事業の拡大に伴いオフィスを大きくしたいなど、春先に向けてレンタルオフィスの問合せが増えてきています。
賃貸オフィスに比べると料金が安いイメージがある方も多いと思いますが、実際にどのような違いがあるのでしょうか?
賃貸オフィスの場合、家賃以外に敷金・礼金や、仲介手数料、火災保険料等がかかり、賃料の半年~1年分が初期費用として発生することが多いです。
一方、レンタルオフィスは賃料の1カ月分程度と初期費用が安く抑えられます。また、家具がすでに用意されている場合もあり、自身で用意する手間も省けることがあります。
賃貸オフィスは2~3年程の年間契約が基本ですが、レンタルオフィスは1ヶ月から契約できるオフィスもあります。新オフィスへの移転期間や期間限定のプロジェクト利用など、一時的な利用に最適です。
賃貸オフィスの場合、受付スペースや会議室、OA機器等を揃える必要があるため、一人当たり3坪程度の広さが必要になります。また、駅前の好立地は料金も高く、空室がなかったりすることも少なくありません。
レンタルオフィスの場合は共用部や別室に会議室や複合機が設けられているため、一人当たり1坪程度で利用できます。また、駅前や一等地に多く位置しているため、比較的空室を見つけやすく、ビジネスの拠点として好立地な場所にオフィスを構えることができます。また、賃貸に比べて好立地の物件を比較的安価に利用できる面も魅力です。
少人数での利用や、スタートアップ企業のため初期費用を抑えたい、といった場合はレンタルオフィスが向いていますが、利用人数が多い場合や長期間利用する場合はコストが高くなるため、賃貸オフィスの方が料金を抑えられる場合があります。
では、レンタルオフィスをより安く利用したい場合、どのようなポイントで料金に違いが生じるのでしょうか。
利用スペースのタイプによって料金が大きく異なります。一般的には完全個室、壁の上部が抜けている半個室、衝立等で区切られているブースの順に料金が安くなることが多いです。
電話が多く音漏れが気になる、機密情報の取り扱いが多くセキュリティが気になる場合は料金が高くても完全個室を選ぶと安心です。
主要都市は人気エリアのため、レンタルオフィスの料金相場が高くなる傾向にあります。例えば名古屋であれば、名古屋駅は人気地区のため料金が高いですが伏見駅や栄駅など主要駅から1~2駅離れるだけでも料金相場が安くなることがあります。
名古屋エリアの特徴はこちらから
取引先が来社する機会が多い場合は受付スタッフがいるレンタルオフィスがおすすめです。
不在時の来客対応や電話対応を受付スタッフがしてくれれば、気兼ねなく外出することができます。
受付常駐のレンタルオフィスは料金も高くなりますが、トラブル時など何かあった時にすぐに対応してくれるので安心して利用できます。
お茶出しや郵便物の管理などオプションで追加のサービスを受けられるものもあります。
出張が多かったり、オフィスの常駐が少なかったりする場合は、郵便物の受取や転送サービスがあると郵便物のためだけに出社する必要もなくなります。
レンタルオフィスごとにサービス料金は異なるため、併設する会議室や複合機など利用頻度が高いサービスはオプション料金も含めて検討すると良いでしょう。
法人登記可能なレンタルオフィスの方が利用料金は高くなる傾向があります。
レンタルオフィスによって、住所利用は許可しているが法人登記は許可していない場合もあります。法人として起業する場合、法人登記が可能かどうか契約前に確認しましょう。
コストが抑えられるに越したことはありませんが、選び方を間違えてしまうと後に後悔してしまう可能性もありますので、契約前に実際に内覧し、自分に合ったレンタルオフィスを見つけましょう。
名古屋でレンタルオフィスをご検討なら、ぜひオフィスパークをご利用ください!
随時キャンペーンも実施しており、入会金50%オフや0円など、通常よりもお安くご利用いただける場合がございますのでお気軽にお問合せください。
受付常駐のレンタルオフィス。来客対応や郵便物転送サービスなど快適なビジネスライフをサポートいたします。
応接室・会議室も併設しているので、打ち合わせや商談などにご利用いただけます。
日銀前交差点角に位置しており、利便性も抜群です。
お問合せ:TEL 052-485-9410(名古屋) TEL 06-6125-5780(大阪)
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