オフィスの満足度アップ! 働きやすい環境を作るためのポイント

2023年12月8日

突然ですが、皆様が普段仕事をされているオフィスは働きやすい環境でしょうか?
働きやすいオフィスといっても、業種・業態や個人の感じ方によって異なりますが
一般的には、従業員が「心身ともに健康で働ける」かつ「パフォーマンスを最大限発揮できる」職場のことを指します。働きやすいオフィス環境は、従業員のモチベーションアップ生産性向上に繋がるため、企業にとっても大きなメリットがあります。
では、どのような環境が働きやすいオフィスといえるのか、そのポイントをご紹介いたします。

①整理整頓された環境


仕事で使う資料や道具が整理整頓されていれば、必要な時にすぐ取り出すことができ、探し物をするという無駄な時間を削減できるため、物理的なストレスが軽減されます。
また、デスクが散らかっていると集中力が欠けてしまい失敗やミスを起こしやすくなります。集中力を保てるようデスク回りも整理しておくことで、仕事の質効率アップに繋げることができます。

②生産性を高めるレイアウト


パソコン業務や事務作業に集中できるよう、オフィスの動線を考えたレイアウトにすることで作業効率が上がり、生産性向上に繋がります。
例えば、多くの人が行き交うメインの動線と、限られた人だけ通るサブの動線を考えてデスクを配置する、コピー機までの距離が離れすぎないようにする、よく使う物は取り出しやすい場所に配置するなど、ストレスフリーなレイアウトを作りましょう。

③従業員の健康を考えた室温や照明


オフィスの温度や照明の管理は、従業員の健康管理を行う上でとても大切です。
オフィスの室温・湿度については、室温18℃以上28℃以下湿度40%以上70%以下になるよう管理することが努力義務とされています。
また、照明は労働安全衛生規則により労働者を常時就業させる場所の照度基準が定められていて、「精密な作業」は300ルクス以上「普通の作業」は150ルクス以上であることが求められます。
オフィスが適温でないと体調を崩しやすくなりますし、照明が適切な明るさでないと視力低下の原因にもなりますので、従業員が健康的に過ごせる環境を作りましょう。

④ラウンジやフリースペースの設置


仕事と休憩のオンオフの切替えができるよう、リラックスして過ごす空間が必要です。
ラウンジやフリースペースは、一人で集中したい時や休息したい時、また従業員同士のコミュニケーションの場として役立ちます。
さらに、観葉植物を置くことでリラックス効果が生まれ、空気を清潔にしてくれる効果があります。一旦仕事を止めて気分を変える事ができるので、フリードリンクスペースやソファーを設置してリラックスできる空間作りをしましょう。

 

働きやすいオフィス環境は仕事のモチベーションに大きく影響します。従業員の生産性向上に繋がり、企業にとっても大きなメリットとなります。
オフィスの満足度をアップして、長期的に気持ちよく働いてもらえるようなオフィスを作りましょう!

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